社労士試験の合格基準

ご存知と思いますが、厚生労働省の発表よると社労士試験の合格基準については、選択28点以上(各科目3点以上)、択一49点以上(各科目4点以上)となっており各7割とれば合格となっています。(年度毎の補正あり)
厚生労働省の発表より
https://www.mhlw.go.jp/file/04-Houdouhappyou-11202000-Roudoukijunkyoku-Kantokuka/sankou1.pdf


2017年の試験をみると、選択24点の6割、択一45点の6.42割とれば合格となりました。しかし2014年の選択は26点で6.5割、また2010年の択一は48点で6.85割なければ合格とならないことを考えると、やはり選択及び択一、共に確実に7割をとる学習が必要と思います。私は1年間、「選択で各科目4点以上、択一は各科目8点以上」を目指し昨年は勉強しました。昨日も書きましたが試験で満点をとる必要はありませんが、やはり6割後半~7割前半をとる勉強だとギリギリだと思います。またある方がネットにアップしていた画像(下記参照)を使用させていただきますが、この結果をみると本当に悔しい思いをしたのではないかと思います。苦手科目も作らないことが本当に大事です。試験までの残りの期間、是非、選択及び択一共に一つ上の8割を目指し、余裕をもって合格できるように目指していきましょう。

過去10年の合格ライン
2018(H30) 選択?? 択一??  合格率?.?%
2017(H29) 選択24 択一45  合格率6.8%
2016(H28) 選択23 択一42  合格率4.4%
2015(H27) 選択21 択一45  合格率2.6%
2014(H26) 選択26 択一45  合格率9.3%
2013(H25) 選択21 択一46  合格率5.4%
2012(H24) 選択26 択一46  合格率7.0%
2011(H23) 選択23 択一46  合格率7.2%
2010(H22) 選択23 択一48  合格率8.6%
2009(H21) 選択25 択一44  合格率7.6%
2008(H20) 選択25 択一48  合格率7.5%

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