健保@(基本的理念)
<選問>
「健康保険制度については、これが医療保険制度の基本をなすものであることにかんがみ、高齢化の進展、疾病構造の変化、社会経済情勢の変化等に対応し、その他の医療保険制度及び■A■並びにこれらに密接に関連する制度と併せてその在り方に関して■B■に検討が加えられ、その結果に基づき、医療保険の運営の効率化、給付の内容及び費用の負担の適正化並びに国民が受ける医療の質の向上を総合的に図りつつ、実施されなければならない。」とされている。
■A■
・不服申立制度
・後期高齢者医療制度
・介護保険制度
・公的年金制度
■B■
・5年ごと
・常
・1年ごと
・3年ごと
<択問>〇か×か?
健康保険制度については、これが医療保険制度の基本をなすものであることにかんがみ、少子化の進展、疾病構造の変化、社会経済情勢の変化等に対応し、その他の医療保険制度及び後期高齢者医療制度並びにこれらに密接に関連する制度と併せてその在り方に関して常に検討が加えられ、その結果に基づき、医療保険の運営の効率化、給付の内容及び費用の負担の適正化並びに国民が受ける医療の質の向上を総合的に図りつつ、実施されなければならない。
解説@選問
■A■には「後期高齢者医療制度」、■B■には「常」が入る。
■ポイント
とても大事な健康保険法の基本的理念であり、重要な言葉がたくさんあります。どこが抜かれても対応できるようにしっかり覚えましょう。
◆条文(基本的理念)
第二条 健康保険制度については、これが医療保険制度の基本をなすものであることにかんがみ、高齢化の進展、疾病構造の変化、社会経済情勢の変化等に対応し、その他の医療保険制度及び後期高齢者医療制度並びにこれらに密接に関連する制度と併せてその在り方に関して常に検討が加えられ、その結果に基づき、医療保険の運営の効率化、給付の内容及び費用の負担の適正化並びに国民が受ける医療の質の向上を総合的に図りつつ、実施されなければならない。