国年@(被保険者に対する情報の提供)

<選問>
厚生労働大臣は、国民年金制度に対する国民の■A■を増進させ、及びその■B■を向上させるため、厚生労働省令で定めるところにより、被保険者に対し、当該被保険者の保険料納付の実績及び将来の給付に関する必要な情報を分かりやすい形で通知するものとする。
■A■&■B■
・理解
・生活水準
・知識
・給付
・信頼
・生活の安定
・保健制度
・福祉

<択問>〇か×か?
厚生労働大臣は、国民年金制度に対する国民の理解を増進させ、及びその信頼を向上させるため、厚生労働省令で定めるところにより、被保険者及び被保険者であった者に対し、当該被保険者の保険料納付の実績及び将来の給付に関する必要な情報を分かりやすい形で通知するものとする。


解説@選問
■A■には「理解」、■B■には「信頼」が入る。


解説@択問
「被保険者及び被保険者であった者→×」「被保険者→〇」


■ポイント
選問ですが私は2つの頭文字をとって「リシン(理信)で理解が先!」と覚えました。問題によっては8、また12の選択肢の中から選ぶという場合もあります。どちらが先に来るかもしっかり覚えましょう。


◆条文(被保険者に対する情報の提供)
第一四条の五 厚生労働大臣は、国民年金制度に対する国民の理解を増進させ、及びその信頼を向上させるため、厚生労働省令で定めるところにより、被保険者に対し、当該被保険者の保険料納付の実績及び将来の給付に関する必要な情報を分かりやすい形で通知するものとする。