社一@沿革

<選問>
昭和46年に■■■が制定された。
児童手当法
船員保険
国民健康保険
・老人保健法


<択問>〇か×か?
大正11年、ドイツの疾病保険法をモデルとして制定された我が国初の社会保険制度は健康保険法である。


解説@選問
■■■には「船員保険」が入る。


解説@択問
正解の問題であり、我が国初の社会保険制度健康保険法となっている。


■ポイント
社会保険制度の沿革については時々問題になります。さすがに試験まで1ヶ月ちょっととなっているので年表までは作れませんが、沿革の表などがあればいつも目に触れるところに貼っておきましょう。なお、社会保険労務士法は50年になります。


◆主な沿革
大正11年  健康保険法の制定 
昭和13年  国民健康保険の制定 
昭和14年  船員保険の制定 
昭和16年  労働者年金保険法の制定
昭和22年 労働者災害補償保険法の制定、失業保険法の制定
昭和34年 国民年金の制定
昭和36年 国民皆年金
昭和40年  厚生年金基金制度の制定 
昭和43年  社会保険労務士法の施行 
昭和46年  児童手当法の制定 
昭和48年  物価スライド制導入 
昭和57年  老人保健法の制定 
昭和60年  基礎年金制度の導入 
平成元年  完全自動物価スライド制導入
平成 6年  国民年金に脱退一時金制度導入 
平成 9年  基礎年金番号制度の導入、介護保険法制定
平成13年  確定拠出年金法の制定、確定給付企業年金法の制定 
平成18年  公共医療制度の創設
【以下省略】