社一@(基本的理念)

<選問>
国民は、自助と連帯の精神に基づき、自ら加齢に伴つて生ずる心身の変化を自覚して常に健康の保持増進に努めるとともに、高齢者の医療に要する費用を■■■負担するものとし、年齢、心身の状況等に応じ、職域若しくは地域又は家庭において、高齢期における■■■を図るための適切な保健サービスを受ける機会を与えられるものとする。


<択問>〇か×か?
国民は、自助と連帯の精神に基づき、自ら加齢に伴つて生ずる心身の変化を自覚して常に健康の保持増進に努めるとともに、高齢者の医療に要する費用を収入に応じ負担するものとする。


解説@選問
■■■には順に「公平に、健康の保持」が入る。


解説@択問
「収入に応じ→×」「公平に→〇」


■ポイント
高齢者医療確保法は定期的に出題されており基本的な部分はおさえておく必要がある。


◆条文(基本的理念)@高齢者医療確保法
第二条 国民は、自助と連帯の精神に基づき、自ら加齢に伴つて生ずる心身の変化を自覚して常に健康の保持増進に努めるとともに、高齢者の医療に要する費用を公平に負担するものとする。
2 国民は、年齢、心身の状況等に応じ、職域若しくは地域又は家庭において、高齢期における健康の保持を図るための適切な保健サービスを受ける機会を与えられるものとする。